2011年発売
長らく空いてようやく進められています。
間が空きすぎてしまい、終章までの感想を読んでくださった方には申し訳ない。
序章はこちら→WHITE ALBUM2 -introductory chapter- - 感想SPACE 終章はこちら→WHITE ALBUM2 -closing chapter- ① - 感想SPACE
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プロローグ(復習)
春希のフランス滞在は12月24日から27日まで。
codaはその期間の話なのかな。だとしたら濃密になりそう。いや、いくらなんでも2〜3日間でOPの全員が登場するのは無理があるか。
何度見てもストラスブールからの「届かない恋」OPはヤバいな。
全員23歳。
はじまり~出発前
12/7。これは出張に行く前のこと?199○年にピー音が入るのは何でだよ(笑)
「みんなの冬馬かずさ」になっている。
そう(一年目)っぽい。編集部の面々を見るのも懐かしい。麻理さんは出てこないのかなー。
当たり前かもだけど、立ち絵が新しくなってて新鮮。
いきなり飛ばしますねぇ!
雪菜が心配してるのはオーストリアか。かずさはそこにいると。だけどフランスにいた。
あ、そうか。closing chapterでのあのイブは2年前になるのか。大学4年は描かれなかったもんね。
12/8。codaでは初めから雪菜とかずさのぶつかり合いが見れるのかと思っていたけど、助走が続きますね。
佐和子さんが有能すぎる。
実質婚約状態。ここからかずさが巻き返すとなると……
この時の2人の視点だとかずさの影なんて全く見えていない。
12/14。武也と依緒、それに朋も、さすがにもう春希と雪菜は大丈夫だろうと思ってる。そりゃそうか。大学時代に大きな困難を乗り越えたんだから。
あれ、朋は1つ年下なんだっけ。対等な感じで接してくるから同級生の気分でいた。
「届かない恋」がメジャーで出る可能性……!
武也は意識高い系。
依緒と武也はどうして進展も後退もないんだろう。何か解決してない事がありそうだけど分からない。
こっちでは春希が仲裁役を務める番。
んー何故だ?武也の気持ちは周知なのに当の2人が核心を避けるのは。
依緒が何かしたのか。「春希と同じ」だとすると、中学で依緒が他の男の子と何かあって武也を傷つけた?
就職1年目で結婚の決断は早くない?そういうもの?
イブとクリスマス
12/24。うわっ、ついにあのシーンに追いついた。思ったより早かったな。
かずさが靴を履いていないのが気になる。
まさかほとんど話さずにファーストコンタクトが終わるとは。けど春希の内心も分かる。
いつ以来かというかずさの立ち絵。よかった、最低限話してくれた。
かずさが顔を赤らめているけど、本当に誰の作為もないのなら、この巡り会わせを運命だと思っても仕方ない。
「春希」と会ったことで頭がいっぱいなんだろうか。
春希もこれ、カッコつけてる部分があるのかな。
会ったのがかずさだって雪菜に説明してないけど、これはな〜難しい。順序があるというか、ちゃんとかずさと対面させて説明した方がいい。今夜中に。
かずさのお節介がられ適性が高い。
ばか!春希ばか!連絡はしたんだろうな。かずさの連絡先だけ聞いてさすがに今日はミサに行こうぜ。
かずさ推しとはいえ、closing chapterのような雪菜を再び見るのも辛い。説明しないのがまずいことは大学時代に散々学んだだろ!と思ったけど、この春希たちに終章の各ルートでの経験は無いんだった……
かずさが春希の職業を知らないということは、インタビューの件もまだ知らない?
そうか「五年後」。この作品をプレイするベストタイミングがあったとすれば、アニメを見た五年後だったのかもしれないな。
ついにお互いの近況を話す。とりあえずかずさにまで隠すことはしなくて安心。
ほおあぁ……選択肢!過去か未来か。この2つは大きく違うぞ、こちらの気持ち的に。かずさの聞き方だと未来のことを言ってる気もするが、空白期間に色々あった話をしたいので〈2年前から〉。あと、結婚の話をするとかずさの入る余地が無くなりそうだから選びたくないというずるい意図もあります。
おっ、かずさも「色々」を察した。
確かにかずさは雪菜と会おうとしない。「今の時間を壊そうとしない」。うぉぉ、愛おしい。
いやーしかし、1時半まで雪菜放置はやばい。しかも嘘までついたのか。この後の展開が怖い。
かずさに呼び止められる。嗚呼、愛おしい。
12/25。一睡もしていないということは、昨日から意識が連続したままで雪菜と過ごすのか。
雪菜にどう説明したのかだけ知りたい。
なるほど……一週間ルールを破った申し訳なさに見えていると。
春希もかずさのことを雪菜に伝えないのか?なんでだろう。
かずさが雪菜の話をしなかったのは分かる。言わない限りは2人の時間だったから。ホテルで春希がそうしたのもまだ分かる。けれど、夜が明けたこの状況でどちらとも繋がりのある春希が雪菜に対して説明しないままだと、隠し事になってまずい気がする。まだかずさを忘れていない後ろめたさがある場合にしても、雪菜と未来を歩む場合にしても避けては通れない気がするが。隠し通せばいけるのか?もう破綻の一歩手前に見える。
そういや冬馬曜子もいるのか!招待チケットのことは謝らないのかな。
三者面談だ。口喧嘩じゃん(笑)この親子は「仲直り」でいいんだ。冬馬曜子に「昔の男」認定されてる。
かずさが進路を変えたのは春希のせい。
外で撮影ってことは雪菜遭遇チャンスでは。雪の街並みがなんかいいな。チケットの件も曜子さん側から。
冬馬曜子は2人を引き裂いたとまで思ってるのね。それを春希は肯定する。
そう、春希の家族についてはちょくちょく気になる。
雪菜のことも曜子さんに言うのか!だいぶ踏み込んだ話するな。曜子さんはかずさルートでもかなり関わってきそう。
特に次の約束もせず、かずさと別れちゃった……と思ったらお互いめっちゃ喋りたがってる! ずいぶん恥ずかしい話をしてるけど、曜子さんもまだ隣にいるんだよね? 結局それでも、次の約束はなしか。 本当に終わり。
年末
12/28。帰国してる!?なんだかんだで滞在が延びて、フランスで一悶着あるパターンだろうと思ってた。
定時過ぎて帰ろうとして「仕事がおろそか」とか言われる環境怖い。
かずさが日本に来る?!どういうこと?インタビューの時の受け答えに何か違和感あったっけ。
かずさがただインタビューで反射的に嘘をついたのかインタビュー後に速攻で来日を決定したのかでも、だいぶ話が変わってくる。
12/31。武也と依緒はそういう反応か(笑)かずさを絶対近づけない防衛ライン。ハイ、ゼッタイにフタリキリでアイマセン。アイドル扱いされているから無理だという言い訳には説得力がない。学園時代を省みよ。 作中は2013年なんですね。
依緒たちはああ言ったけど、雪菜がコンサートに行きたいのは本当に嘘なんだろうか。純粋に見たい気持ちだってありそうだし、「コンサートに行って春希はもう大丈夫だと確かめたい」くらいの動機はあってもおかしくないと思う。うーん、言動では分からないや。
雪菜からかずさの名前を出した。
春希が大学時代にどう雪菜を傷つけたかに関しては色々なルートの記憶が混ざってあやふやな部分があるけれど、クリスマスの前科があったのは間違いないからな。
雪菜の気持ちはそういうことか〜。かずさに会っても変わらないでほしい、と。意外と純粋で優しかった。
うわ!また選択肢!しかもなかなかクリティカルな。一つ一つの選択肢が重い。「二度と会わない」と言っても気持ちが伴っている保証はない。でも、社会人になった今は会おうとしなければ会えないだろうから、実現性自体は低くないのかも?
もう一つの選択肢だと、ストラスブールでの隠し事を今ここで明かす。悩むな〜〜。どっちを選んでもかずさからは離れることになる気がするから選びにくい。雪菜の不安を取り除くという流れとしては、いつもの春希なら前者。雪菜の不安の原因である春希の不安を説明するなら後者かなあ。分からん。
かずさに対して過去の話をしたんだから雪菜にも、ということで〈かずさと会った〉ことを伝える。
まあ懺悔だけど必要な過程だよ。お互い事前に知らなかったことは安心材料になると思う。うっっっ。また選択肢。インタビューの件を話してイブのことを隠したままにするのはもっとこじれるだろう。あの最初の罪を告白しないと懺悔の意味がない。正直、雪菜ルートに向かってる気がして、逆の方を選びたくなる気持ちはある。でも全部の不安点を解消した先にかずさルートもあってほしいんだよなあ。〈イブの夜〉に再会したことも伝える。
いや〜伝える必要なかったのか?
余計だったのか?
今の雪菜はそれくらいでは動じないと言えば過言だけど、やはり強くなってる。逃げ出したりしない。
雪菜の反応は当然のもの。そうだ、「会わせなかった」んだ。また雪菜が仲間外れの構図。3人で会ったら内2人が辛くなるって…そして雪菜も後で辛くなるって……
新年
1/4。三が日は飛ばされた。へえ、記事の鮮度で掲載誌が変わるなんてことがあるんだ。
そこまで冬馬案件を拒否るか。春希の粘りが通ってしまった。
旧冬馬宅の最寄り駅で降りちゃうのは相当だな。家が売りに出されているのを見ると寂しさがある。
学園時代の回想は効きます。まだ2人が「北原(くん)」呼びの時代。
ここで再会!?これは春希が悪い。売りに出した家を訪ねてくる可能性を考えろというのは酷だけど、どちらかというと。
かずさも春希を避けて来た。曜子さんの気の回しっぷりよ。当の2人が同じ性格だから逆でかち合うのだけれど。
春希がここにいる理由は説明つかない。
かずさはどこまでも踏み込まないけど、春希との関係をどういう風に考えているんだろう。勝ち目が薄いから辛くないまま終わりたいとか?少し話すだけなら喜べるけど、いざ結ばれない未来がちらつくと辛いとか?
3度目の再会なのに、喜びを自分から伝えることは一切しない。そんな感情が垣間見えたのは、靴も脱ぎ捨てて来た最初の瞬間くらい。
有名人の苦悩。おや、ついにぽろっと。でも春希は理屈モードに入っていて聞き逃す。
あーあ、ボーナスタイム終わっちゃった。たまに小声で大事なことを呟くんだけどなぁ。
春希は春希で拒絶しないといけないのか。辛い。
1/6。朋は空港事件のことを知ってるんだっけ。
麻理さんルートの例があるから、春希がヨーロッパで働くこと自体は不可能ではないと思うけど、周囲のスタッフ問題はどうしようもないな〜。
朋は可能性を否定していく派で、雪菜は全然可能性があると思ってる派。
雪菜の中で、かずさに今もまだ気持ちがあるとはどのくらい本気で予想しているんだろう。確信があるのかそれとも想定すべきと思ってるくらいか。そうか、雪菜からかずさには一応連絡取れるんだっけ。
へぇ、あれからバンドに参加したりしてたんだ。
1/7。密着取材wその巡り合わせは笑うしかない。でも曜子さんが絡んでるなら偶然とも言えないか。
言われてみれば親離れはできていないな。かずさが一人でうまくやっていけてる姿が想像つかない。
1/11。雪菜も有名人扱いからは逃げられない。そう言えば、そろそろ春希とは連絡取ったんだろうか。
一方よわよわかずさ。記者うぜー!冬馬かずさ氏、とりあえず駆け出す行為をやりがち?
おや、こういう雨が降ってる表現もあるんだったか。雪はあったけど。あまりに弱ってるかずさ。まさか理由(言い訳)もなく春希に電話するとは思わなかった。持ってるのは財布だけ?さすがに39度の病人はほっとけないよ。
駅前におんのかーーい。おぶられようとしてくるの可愛い。
いよいよ雪菜に報告しないとまずい状況になってきたなあ。
まあ37度台なら心配はない。
パジャマかずさ。雪菜のレシピだとかずさが知ってたのは、そういう描写があったんだっけ。春希の電話を聞いてたとか、それとも知らないところで雪菜から聞いたとか。
となると「まずい」という言葉にも含みがあるのかも。春希への当て付けじゃなくて雪菜に対する何かが。
記者の嫌なところのたとえで春希を出すのか。じゃあ一方的に関わってくること自体は相手が春希でも普通に嫌なんだ。
マジで春希の家族は何。かずさが口喧嘩で勝ってる(笑)
天才を助けたい願望が春希にあったのは少し意外。かずさにお節介を続けるのは好意ゆえだと思ってた。「お前、ここちゃんとすればもっと上に行けるのに」みたいなことかな。相手の才能が影響を与える部分は「好意」自体なのか「お節介衝動」なのかどっちだろう。
あからさまなそれに対するかずさの反応を見せてくれ〜。「とんでもないこと」になるのを楽しみにしている。
曜子さんが春希に働きかけてるのも、単なる親心やお節介じゃなくて罪滅ぼしなんだろうか。
1/12。長い11日だった。曜子さん来るんだ!?
さらっとギター弾いちゃう天才め。プロの音楽家なら珍しくないんだろうけど。
確かに、明らかに自分よりギター上手い人にギター君呼ばわりされるのは嫌だな……(笑)
収入源になりそうなCMを拒否されるのは厳しいだろうなあ。
ほう、春希に働きかけるのはプロモーターとしての理由もある。
「あなたが魅力を感じてる女の子」まで言っちゃうかこの人。
実際、曜子さんの言う通りになりそうだもんなー。
一人しか幸せにできないのがもどかしい。2人とも幸せにできる未来はないのか。
仕事を受けるかどうかの選択肢がまた出てきそうと身構えていたけれど、それは無かった。
次は「北原記者」って、曜子さんの立ち回りが上手い。
1/13。日曜まで眠っていたのもそのくせ起きたらさっさと帰ったのも予想外。行動が読めない。
そしてもう2週間近く雪菜と連絡を取ってない。
ここで選択肢!
絶対に雪菜に話した方が今後こじれないと思うけど、春希はまた最重要部分だけ隠しそうで、そうなると余計複雑になりそうなんだよな。もう既に逃避気味というか自分に甘いところが出てるし。過去、逃避の結果どうなったかを思い返して、千晶の記憶が蘇った。雪菜は雪菜で、自分自身が傷付くときそれに堪えることはしても、直接春希を傷付け返すことはしなさそう。一方、約束を守ることには一定の正しさがある。
「絶対に連絡しない方がいい」「春希に厳しく」と思うけど、プレイヤーとしては春希ほど辛くないのがやっぱり「プレイヤーの都合の良さ」に感じてしまう……プレイヤーとしてはどちらの選択肢を選ぶのにもモチベーションがあるけど、春希にとっては甘えるか我慢するかで、後者の方が圧倒的に苦しいから。(メタである)選択肢が挟まるのも春希と乖離する一因としてあるはず。
長々と考えたけど、〈俺からは連絡しないって約束だ〉。
仕事の電話。ん!?また選択肢。今度は決断の理由。ノータイムでかずさの方を選びたくなるが、ひとまず考えてみる。「かずさのため」というのは「かずさがボロボロにならないように」ってことかな。「何も心配はいらない」というのがいまいち意味を掴めない。おそらく密着取材を引き受けるのは確定していて、その理由のことだと思うから、「雪菜を傷付けるようなことにはしない」という意味?つまり「何も(自分がブレる)心配はいらない」ということ?意志の強さを表してる?読み取ろうとしたけど、雪菜への言及じゃない可能性も全然ある。 やはり、曜子さんにあれだけ言われて納得もした上でかずさを見捨てたり彼女のためではないと言い張ったりするという線は無いと思うので、〈かずさのため〉だ。
密着取材開始~ライブ
1/14。偽物の社長賞とかありかよw確かに金曜報告の次が月曜なのは笑う。一瞬そういうものかと受け入れてしまった。浜田さんもいい感じに麻理さんコンプレックスを抱えてるな。
密着取材を引き受けるにしても、美人有名人とその密着記者との間に色恋沙汰があったら、悪い意味で話題になりそう。
曜子さんが部屋で言ってたのはそういうことね!久々のかずさの一枚絵。
ここから密着が始まると、いよいよ雪菜の影が見えなくなりそう。いや本当に雪菜に説明した方がいい。
かずさはもうちょっとだけ態度を大人にしてくれ(笑)一人暮らしできるのかこいつ。
偏食家でもあるのかよ。かずさが鍋食ってるところをアニメで見たい〜。絶対かわいい。
何にでも砂糖を入れるとか健康面まで心配になるからやめろ!
今回は写真撮影も春希がやる。
とりあえずカーテンだけでも部屋に欲しい。
1/15。寝て食べる以外全部ピアノ練習かー。プロとはそういうものなのか。
わかる、こんな人が身近にいたら絶対カッコ良い。
かずさはもう本心が顔を出してるじゃん。早くぶつけ合え!
「午前中、俺に付き合ってくれ」のくだりをつい何回も聴き直してしまった。
電車の中でイチャイチャしやがって!カメラ押し当てられてるは草。
眼鏡かずさがとても可愛い。雪菜のやり方……髪結べないんだ。
隣に住んでいて密着取材もしてるのに、毎朝必ず顔を合わせる(部屋に来る?)のを気にするのも今更な気がするけど。
デート気分なかずさ。ああ、練習に付き合わせることはしないんだ。そこにははっきりと線がある。
1/16。そんなナチュラルに雑談から取材に移行するものなのか。小さい頃のかずさはどんな感じだったんだろう。
1/17。あまりにも普通に過ごす二人。雪菜が目にしたらどうするつもりなんだ。
過去に触れる一歩手前の話もする。
春希はどのくらい天然でかずさに効く言葉を言ってるんだろう。それとも逆?春希の素の振る舞いが刺さるからこそ、かずさは惹かれているのか?
1/18。チャイムを鳴らしてるの誰???かずさかと思ったら違った。朋?!朋なら謎の隣人を怪しく思いそう。そうか、もう雪菜のライブの日か。
一番深いところをかずさから聞いてくるんだ……!言わなくちゃいけないのは春希の方だったのに。
取材の体で。一つ心理的なハードルを乗り越えるためにそういうおふざけが必要なんだろうな。
今回はちゃんと全部話したっぽい。かずさはどんな気持ちで耳を傾けているのか。この春希は過去一で誠実なのでは。
かずさも、ここでは自分の感情を抑えるのが普通だと理解して大人の対応をしているのだろうから、それ以上は求められないよな〜。春希の方も何も掘り返さないのが普通。
ここで選択肢……!行く/行かないではなくて、「行かない」と「行けない」か。えっ、雪菜のライブに行かないのは確定なの。今まさに雪菜を辛い気持ちにさせているから、ライブを観に行って少しでも雪菜に詫びるとかではないんだ。相当かずさ寄りの流れを歩んでるけど、流れからして春希が行く選択肢もあるのかと思った。
そして「行けない」だと春希の逃避癖が出ている気がする。「行かない」の方がまだ、春希の中で何らかの意思を持って選択していそう。いやでも逆かな〜?「行けない」には理由があって「行かない」には理由がない可能性もある。どちらにせよ行かないなら、強い意志でそれを選択する方が悪く思えてきた。〈行けない〉にしよう。
うーむ、仕事を理由にしたか。あっ、よかった。約束を守った方か。約束を持ち出すならどちらの選択肢でも変わらなかった気はするけど。
イブ以降のこともすべてかずさに話した。 ここで「嬉しかった。再会できて」なんて言うのか!それでいて、気持ちは揺らがないとも言う。 かずさの「お願い」はライブに行くことかな。
1/19。ようやく雪菜登場。かずさも観に来た。「Routes」という曲は初めて聞く。おや、ライブ後に雪菜と会ったりはしないんだ。ライブに来たのはかずさ「だけ」か。かずさも春希と会ってることを雪菜に隠そうとする。
ああ、確かに「不倶戴天の敵になるか……」と言ってた。
かずさとお別れしてしまいそう。
そうか、守秘義務も一応正論だ。なるほど……感情では自分を正当化できないから理論に頼る。
かずさ……!!いやなんでここで選択肢ぃ。選べないよ。「抱きしめる」か「胸を貸す」か。どちらを選んでも拒絶はしないけど、前者が積極的に受け入れるってことだろうな。
「かずさだけ気持ちを表に出して春希はそうしないのはフェアじゃない」とか「3人のために正しいのは、胸を貸すだけ」だとか色々考えたけど、どうしても〈抱きしめ〉たい。
あまりにも高校時代の繰り返しだが後悔はない。一度だけだから。しかも本当に二人とも最低限の発露に抑えきった。頑張った。
1/20。は??突然の火事かと思ってびっくりした。公演初日は一週間後。 かずさが独り立ちしようとしている。さすがに今までが心配すぎたから嬉しいことだけど。自立には過去の清算が必要だったということか。(......続く)
おまけ
まだ1周目の途中ですが、1周目終わりまで含めると長くなる予感がするので、一旦ここらでまとめておきます。
反省。昨年、真夏(8月)にプレイするのは流石に違うかなと思って寝かせておいたら、なかなか再開する心の準備が整わず、そのまま冬が終わってしまいました。
「早くプレイしておけばよかった」とはclosing chapterプレイ中にも思ったのに。
終章の余韻と楽曲聴き直しで1年間生きれてしまったという理由もあります。
今年こそ終わりを見届けるぞ。
そろそろセーブデータがいっぱいになってきたんですが、消しとうない。 introductory chapterの分から残っていて、セーブデータのサムネイルが思い出のアルバムに見える。 年単位でプレイしているのも理由の一つかもしれない。