001
開幕「阿良々木ひたぎ」だ!
FBIに出向した話は出てきてたっけ。『死物語』がすでに2年前。いかんせん記憶が薄れてるな。
アメリカでマイホームまで買っちゃってる!?
現在24歳。そういえば『結物語』の終わりで、暦とひたぎの想いがすれ違った笑い話があったな。
てっきりなんやかんやで片方の異動を取り消すものだと思ってたいたが、すれ違いはすれ違いのままだったのか。
ひたぎとの会話がすごく普通の、家のリビングでやってるような掛け合いだ。
なんだろう、青春の老後っぽい。
そうか、「戦場ヶ原」は実在するんだっけ。
002
「洞ヶ峠」も地名姓なんだ。
やたら「十八年前」を強調するな。深い意味はないのかもしれないけど。
あーーー違うな。「十八年前」ってメタ的な話か。確認したところ、『化物語』の連載が2005年から。今から18年前だ。
過去作品の行間を埋めていくスタイル。いいぞ、もっとやれ。
003
直江津署の新キャラたちも全然覚えてないや。マジのマジでホワイトバーチなの?
宇都宮ハムカツは240Qで見たやつだ(笑)
「(栃木なら)日帰りができてしまう」とさらっと言われたけど、つまり直江津市はその距離にあるということですね。
「その気になれば」が少し曖昧にしているけれど。
004
神原も来るのwww揃いも揃って立派な進路だな。かつての天才以外は。
そういえば直江津高校は進学校だった。
往生際が悪いようだけど、本当に羽川がホワイト・キャットなんですね……
もはや単なる匂わせを超えたレベルで追認させられている。
005
「首都に出向」。どうしても直江津市の場所が気になってしまう。
今更ですが、実在した直江津市とは別ですよね?
月火の奔放さに逆に安心する。めちゃくちゃな奴もまだいるんだ〜と。
メインキャラクターでお酒飲む人いなさそう。割とみんなしっかりしている。
少し飲んだだけで悪酔いして暦に絡む老倉は想像しやすくて面白いんだけど。
006
名前を変えることと眷属になることを同一視するのは面白い。でも、コンプライアンス違反が加速している。
「いろは坂」まで盛り込んできた。
車で栃木まで行ける距離。もしかすると車で頑張れば日帰りできる距離。だいぶ限られそうというか関東近郊か?
でもそうなると地方都市のイメージに合わないんだよな。
ひたぎと忍って会ったことなかったっけ!?ほう、阿良々木忍に。
007
老倉との仲が元に戻ってるよ。まあ、これは暦の距離感がバグってるだけか。ブラック(勤めの)老倉。
今回は阿良々木ハーレムで名前巡りをする巻かな?老倉だけが暦に鋭く切りかかってくれる。
それは思った。天気悪かったら星も見えないじゃない。
008 八九寺に巫女服の成人バージョンなんかあるのかよ。 阿良々木翼は色々アレだからやめろ!w
009 白衣で旅行に来るな。 羽川が話題にだけ出る「あの人」みたいになってる。 後輩にのろけてるひたぎさん見たいな。
010
トロッコ問題来た。これも240Qで予告されていた。なるほど、5人の方が一致団結すれば危険回避できる可能性は高い。
まあそうだろうな。トロッコ問題の出題者は具体的な解答を聞きたいんじゃない。あなたの価値観を聞かせろという命令に等しい。
へえ〜、トリアージは遅い方よりも早い方、年寄りより子供、男より女。
それだけ基準が設けられていれば、大抵の場合は迷う必要はなさそう。現実的には社会的地位とかもあるんだろうな。
011 道中の雑談が思考実験で盛り上がるとは大人になったな~。
012
今回は過去作からの流れをふんだんに感じられていいな。デスの話やそれぞれの進路の話、関係性、過去のエピソード。
忍を養女に迎えるすると、二人の実の子供は儲けないんだろうかという疑問が湧く。
根本的な問題だった。確かに最近はドーナツばかり食べているとしても、「人を食ったことのある子」を迎え入れるというのは一般人には無理だろう。
神原が言いかけたのもそのことだったんだろうか。
013
神原が事情を知っているかは確定されないか。
それは無理だな………ひたぎが受け入れたとしても将来の子供は無理だ……
014 なるほどな〜。忍野姓だから意味がある。18年前にそこまで考えていたということはないと思うけど、よくできてるぜ。
015 「その辺の材料を使って石窯を組み立てた」www コミュ力もたくましすぎる。
016 ウェブの星空でもいいんかい(笑)
017 この短い章は何?日記のようだ。意味が掴めない。つまりどういうことです……?
018
養女計画は中止するにしても、キスショットとしての過去の事実は伝えたほうがいいと思うけどな。
そしたら後は暦が個人的に影に匿っておけばいい。
「小学生と手を繋げるのはサッカー選手だけ」とは言い得て妙だ。
019 眠り猫と聞くと、羽川翼の3曲を連想する。猫に翼。 細君を先に行かせ、イマジナリー羽川と語る。
020
羽川さん、これで阿良々木くんとずっと一緒にいられるね!()
架空の相手に謝らせるのは気持ち悪いよ。残念、イマジナリーはこれで最後なのか。
021 再びの家出?地面をさすって「感じない。幼女を。」ってどんな状況だ。
022 まさか貝木まで出番があるとは。いや千石撫子!?
023 「いろはのい」まで言っちゃったよ、この人(笑)
024
罵倒とはいえメールをくれるだけ老倉との関係は良好なんだろう。彼女のストレスの捌け口になれているなら十分。
えっ。ひたぎから養子の申し出。理由は現実的でまとも。子供でもない幼女が家庭にいるのは確かにまずい。
未来の子供まで巻き込んだ!
急に第二世代編をやれそうな状況になってきた。
姉が吸血鬼で両親は吸血鬼もどき。怪異に通じている両親の旧友、専門家の面々、叔母シスターズ、町役場の人、神社の神様、学校の幽霊。世界を揺るがす革命家、いや探偵か?
家出の理由も素敵かよ。
025
臥煙さんからのガチ怒られ。証人保護プログラムは、聞いたことはあるけど中身は知らないな。
は、いや、そういうことか?
だから名前を変えたと?ホワイトバーチになったと?
新シリーズが始まるのかと思っていたけれど、むしろエンディングっぽい。綺麗に終わった。
おまけ
イラストは最後にあったのか〜。このツーショットは感慨深い。
これをセカンドシーズンの中に位置づけるのは無理があるような。
ファイナルシーズンまでは高校時代の話でまとまってるし。
『花物語』とともにオフシーズン向きな気がする。
そしてこれからは「ファミリーシーズン」とな。
次に阿良々木夫妻が出てきたら子供が産まれてそう。本当に世代交代していても驚かない。
『接物語』も書く気あるんだ。
今回は一周した『化物語』という感じで良かったな。『結物語』のときは寂しさが勝ったけど、今回は懐かしさを強く感じられた。
怪異が存在する世界において怪異と無縁な社会を生きている方が、羽川は幸せになれるのかな。どうなんだろう。
さすがに今から全物語アニメ化とはならないだろうから、いつかAudibleでシリーズ全部聴きたいと思っている。 めっちゃ高いけど。今調べたら、ちょうど今月で『死物語 下』が配信完了したらしい。