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【ネタバレ注意】週刊少年ジャンプを中心に、ふれた作品の感想をたくわえるブログ。

NieR:Automata

2017年発売
エンディングまで見ました。難易度ノーマル。 至る所にアイデアがあって、制作陣は手応えしかなさそうだと感じました。
シューティングが得意ではないけど、2次元ならちょっとは慣れたかも。 ただし3次元の弾幕は未だにゴリ押しじゃないと無理。 頭が追い付かないです。

クリアした順番はAGBCDE HKNUTWFIJLMNOPQRSVXZ(not Y)。

A

一周目を終えて。 アクションゲームだと思っていたのに、やたらシューティングが入ってくる。苦手。 複製された街が印象的だった。 イブにめちゃくちゃ苦戦!20回くらい負けた。

つまり機械生命体はどういうこと? 人類とか本部とかきな臭いなーと思ってたけど特に何も起こらなかった。 謎はまだまだ残ったまま。 ついでに、クリア後に出てくる画面はなぜに「スクエニ宣伝部」から?

GB

2周目は9Sに視点変更。 ハッキングは難しいけど、敵によっては瞬殺できるのが楽。 電脳世界のシンプルなグラフィックは、オープンワールド世界のリアルさと対照的な全然違った雰囲気を与えられて、コスパいいなと思った。 プラグインチップの使い方がようやく分かった。 オート回復つよーい。

基本的には1周目と同じ出来事だけど、思ったより追加情報が多かったからまあよかった。 1周目の消化不良感を考えると、最初からこのルートがあることを示唆されていたら。 2周目ですら終わらないんかい。それどころか全然違う話が続くっぽい。

C

3周目を終えて。 2Bが黒ずくめになっちゃった。 3次元の弾幕は本当に対応できない。 9Sのハッキングのおかげで2次元シューティングには多少慣れたけど。 あらゆる敵集団が空間に弾幕を張ってくる。避けるだけで精一杯なのに、ジャンプしても着地点を考えないといけない。 その上、一発でHPの半分のダメージを受ける。 プラグインチップの枠を増やせることを3周目も半ばにして気付いた。 少し楽になった気がする。

ロード画面でも遊び始めて面白いなあ。 デボル・ポポルのとこは急にノベルゲーみたいになった。 9Sが病みまくってる。9Sを止める! いつの間にかA2にも感情移入できるようになってた。 敵としての9S厄介極まりない。

SFとしても面白い。 感情を持った結果自殺を覚えたり、機械の知能が淘汰圧は必要だと考えたり。 パスカルはどこかで悪い顔を見せてくると警戒していたけれど、そんなことは無かった。 むしろ子供たちの自殺は普通にかわいそうになった。 この周でもう世界設定は出尽くしただろう。 終盤は「レプリカント」というワードが割と出てきたから、その辺りが前作と繋がっているのかな?

ラストバトルとか、重要そうな分岐があったからチャプターセレクトができるようになって安心した。 もう一回やり直すのはちょっとしんどい。 デバッグモードの使い方がイマイチわかんない。 お金でトロフィー解除はわろた。

DE

4周目を終えて。 9SだとA2戦が2次元バトルになるの面白いな。 ハッキングステージも最終っぽく凝ってて良かった。 メニュー画面ステージも(笑)。 スタッフロールのシューティング難しすぎる。 何回も死んで、手伝ってもらってもまだちょっと難しい。 何だかんだで随行支援を名乗っていたポッドが一番真実に近い。 まさかあの応援コメントはマジの言葉だったのか! セーブデータを失うのは流石にダメです。

クリア後

ここからは攻略サイトを見てルートを埋めていく。 意外と些細なことでルートがあるんだね。 急に気が変わってとか、本人はお気楽なエンドもあって笑った。 Yエンドだけはやたらと難しかったので諦める。

ハッキングでロックオンできたの!?通常戦闘のロックオンを思い出したのも3周目後半だったけど。