2019年発売 サボりサボりやっていたので、メインストーリーをクリアするのに凄く時間がかかりました…… Joy-Conはリングコンに装備したままにするのがオススメです（普段使い用のコントローラーは別に用意しておく）。
メイン
ストーリーは普通に面白い。RPG要素もあるので自然とモチベーションが生まれる。 ステージのEXPメダルがコンプリート系のものじゃなくてよかった。 もしもメダルの取得状況がどこかに表示されていたら、取り逃した時にやる気が下がっていただろう。
良い意味で引き延ばしの教科書。最初は属性ありのノーマル敵。進むにつれて無属性／特殊行動をするタイプ／デカいver.／ゴツいver.／闇のオーラver.が登場したり、無害だった動物やロボットが敵化したり。 スキルの習得も、最初はレベルを上げてゲットする系だと思っていたら、途中からスキルポイント制が導入される。 スキルマップが拡張されていくのはテンション上がりますね～。
23が最後のワールド。 最終ステージ、道中も過酷だがドラゴ戦はそれ以上。 このゲームでボス連戦はきっつい。もうヘトヘトなんだけど…… スムージーで全スキル黄色にしたら、黄色スキルを封じられて詰みかける。 どうにか倒した。ドラゴはさっぱりして「ありがとう」の一言。 この終わっていない感じは何だ……？なぜ最後と思われる会話をマップ画面でするのだ。 そしてエンディング。 なんと言うか、こちらが最後までやり通したのに、制作スタッフの方々に最後の最後で手を抜かれた気分だ……
ストーリークリア時の記録は、108日・総活動時間33時間・総消費カロリー5600kcal・総走行距離99kmでした。 ここまでプレイして、劇的に身体が変わったという実感はないけれど、同じ負荷の運動が以前より楽になっていることは感じます。
エクストラ
新しいワールドあるんか。 マップはメインのワールド1と似ているけど、エクストラはどこまであるんだろう。もしかしてこれ、プラス100日コース？ 1周目以上にきついフィットネスジムとバトルジムだけはやめてくれ！ なんだ、ただの赤ホップか、と思ったら固い。攻撃は痛くない。 クリア後のドラゴからは闇のオーラが消えてて欲しかったなー。 推奨レベルはそこそこ超えているのに、敵が固くて普通にしんどい。 とりあえずミッションは無さそうで一安心。
おそらく普通のゲームなら、1周目クリア時に「ここで折り返しです」と言われても平気だが、引き延ばし上手の1周目を何ヶ月もかけてクリアした後にそれを言われると、さすがにモチベーションの維持が難しい。 というわけで、残りがどれくらいか調べました。 3周目もあるのかよ！！！！折り返しですらなかった！ そういうことなら、クリアを目指すモードからのんびり長く続けるモードに切り替えよう。
『Fit Boxing』と比べて
Fit Boxingは、リングフィットをやる前に半年くらいプレイしました。 Fit Boxingでは自分の動きが認識されないことがあったので、実際の動きがしっかりゲームに反映されるリングフィットには感動した。
リングフィットはほぼ完全に自分のペースで運動できるが、対照的にFit Boxingのトレーニングは時間制。 疲れたらいつでも休めるがクリアはできないリングフィットと、途中でしんどくなって運動を止めても勝手にそのセットは終わるFit Boxing。
リングフィットの運動は筋肉が疲れる感じ。一方、Fit Boxingは体力の消費が激しい運動で、冬でもすぐに汗をかくほど。 鍛えられる部位も違う気がします。 特に腕。リングフィットの腕技は胸や背中が筋肉痛になるが、Fit Boxingだと腕部が筋肉痛になりやすい。
その他
このゲームをプレイして一番ためになったことは、ストレッチのやり方を知ったことかもしれません。 「ふくらはぎを伸ばします」のような説明ではなく、「足を前後に開いて膝を曲げます」（その結果として伸びます）という説明がすごく分かりやすい。 他にも、前屈の後は膝を曲げて腰から体を起こした方がいいなど、色々ためになる。 その次に役に立った知識は、鍛える筋肉を意識するとトレーニング効果が上がる（気がする）こと。
音ゲーも楽しいけれど、「そっちに使うHPがあったらアドベンチャー進めるわ！」と思い、ほとんど手を付けてない。
レッグバンドで判定される動きは割と誤魔化せるが、リングコンの押し引きは誤魔化しが効かずキツい。 ゆえに腕系は苦手。空気砲の連射が要求されるやつは大体つらい。 腹筋系にも弱い。すぐへとへとになる。ぽっこりお腹改善セットは極悪。 ヨガの難易度は両極端。基本的に回数が少ないので難のないものは余裕だが、フィットスキルが身体の硬さを超えた途端に難易度MAXと化す。
お腹押し込みには注意！！特に滑空は。 リングコンが滑って下腹部に直撃することが間々あるので、常に恐る恐るやっています。
