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【ネタバレ注意】週刊少年ジャンプを中心に、ふれた作品の感想をたくわえるブログ。

ポケットモンスター ソード

2019年発売
チャンピオン撃破、そしてザシアンゲットまでの感想です。 Let's Goはプレイしていなかったので、Switchでは初のポケモン。 非常に満足しました!

ストーリー

最初にハロンタウンで遠景が見えた時点で感激。 ジム巡りが始まる前の序盤からあらゆる顔見せを行ったのには驚きました。 チャンピオンに始まり、伝説のポケモン、ジムリーダー(の内7人)、エール団とそのキーパーソン・マリィまで。

ジム巡りが過去一で楽しかったです。 アローラ然り、ジムがその地方の文化として根付いていて、物語の中により入りこみやすく感じました。 ポケモンリーグがまさにアニメって感じで最高の演出でした。 そう!ライバルとリーグで戦いたいんだ! 本気のジムリーダーとの再戦も熱い。

伝説のポケモンはいつ絡んでくるんだろうと思っていたら、チャンピオン戦の前で突然開始。 この辺りの流れはいつもと違いますね。 ローズ戦のBGMがFFっぽかった。 ムゲンダイナって何!?ザシアンじゃないの!? ブラックナイトがあまりよく分かっていなかったので、もう少し前振りがあればより楽しめただろうなと思いました。

チャンピオン撃破時の手持ちは、インテレオン/ワタシラガ/セキタンザン/バイウールー/タイレーツ/ブリムオン(レベル60~65)でした。

クリア後、ザシアンを捕まえるまでのストーリーはシーソーコンビが唐突に感じました。 王族ならストーリー中で出てきてもおかしくないと思うんですが……

ポケモン&キャラクター

御三家はメッソンを選びました。 ジメレオンに進化したとき毒々しい方に進むのかと思ったけど、インテレオンでスマートな姿になった!カッコイイ。 ガラルのすがたが新たに進化するのベリーグッドです。 好きな新ポケはタイレーツ・デスバーン・ミブリム。 ザシアンとザマゼンタは、ほしぐもちゃんみたいに同一ポケモンだろうと予想していたけど別でしたね。

マリィのキャラクターが好きです。訛りがめっちゃ良い。 エール団が悪の組織ではないのは初めから察せられたけど、リーグ公式の人たちだったとは(笑) 岩ジムっぽくないスタイリッシュさのマクワや、ドラゴンオンリーじゃないキバナはとても新鮮。

ビートは確かにイヤな奴だったけど途中脱落は意外でした。 その後、まさかのピンクスカウトでジムリーダーに、最後はキレイなビートになって乱入。 結果としていいキャラだったと思います。

ローズは自分の思想のために部下を使っていなかったり、ダンデともできるだけ話し合おうとしていたのが、ストーリー中で感じたキャラの通りで良かったです。 オリーヴも、顔は怖くなったけどローズに傾倒してるというのはブレていない。

全体

とにかく表情が豊かになりました。 ダイマックスの投げ方に個性があるのもとても良かったです。

最近の宣伝方法は面白くて好きです。Pokemon Goでメルタンを突然出現させたり、ネギガナイトのページをバグらせたり。 新ポケモンの事前公開を控えめにしたのも好印象。

XYからの3D路線でやりたかったことが遂に実現した感じがします。 3Dモデルもアニメ調になっていて、ポケモンとしては理想的だと思う。 このクオリティでダイパリメイクが来たらもう最高! やぶれたせかいも行きたいなあ。