2021年サービス開始 アニメも競馬もほとんど知らない状態から、ムーブメントに巻き込まれて始める。 1週間お試し程度のつもりだったのが、結局1ヶ月以上ハマってしまいました。とてもにわか。
リリース延期がネタにされているのは知っていたけど、遂にアプリが配信されると聞いたときも「手は出さなくていいか……」と思っていました。だがしかし、
- Twitterでゴールドシップ(馬、キャラ両方)の話題を何度か見て、ゴルシに興味を持つ。
- 同じくTwitterでワールドトリガーの感想を漁っていたら、(よくワートリの感想を呟いていらっしゃる)ひゃみさん役の上田瞳さんがゴールドシップも演じていると知る。
→これはやらねば!! となった。二方向からきっかけが重なった時は素直にそちらに進むのが良い。
各ストーリーをちゃんと追ったわけではないことは述べておきます。 ゴルシでうまぴょいを以てゲームクリアとしました。
クオリティ
最初に惹かれたのは、ゴールドシップのドロップキックでカメラが揺れてる動画。『メギド72』(少しだけプレイした)と同じものを感じた。 レース中のグラフィックは迫力があるし、ライブもやたら出来がいい。 実況もライブも、分割しておいた要素を組み立てて実現しているんだろうと理屈は分かるけど、実際にそのクオリティを見ると意味は分からんってやつ。
育成はパワプロ(ちゃんとやったことはない)式。パラメータを上げる育成要素が好きなのでハマらざるを得ない。 ストーリーはじっくり読んでないのですが、タップの瞬間にちらっと読むだけでも「面白いんだろうな~」とは思いました。 ウマ娘によってそれぞれ目標やモチベーションが違うのは丁寧すぎる。20人以上いるのに。
レースは、結果だけ見ることもできるのに、ついラストスパートを見てしまう。見ながら「頑張れ!」と思っちゃう。 ウィニングライブを初めてみた時は「ライブ要素まであるの!?余計では??」と思ったが、なかなか勝てないレースで勝てた時とかライブまで見たくなりますわ……
レースの結果は一瞬で出るけど、どうやって着順が決まっているんだろう。スキップしなければレースもちゃんとやっているし。 単純にパラメータを比較するだけだと位置取りとかを考慮できなさそうだけど。 グラフィックなしのシミュレーションだけなら一瞬で終わるんだろうか。
その他
ゲームっていいなあと思えた。 馬主と調教師と騎手をまとめて体験できる。その諸々にかかるコストが必要ない。時間を圧縮できる。パワプロ式で成長をコントロールできる。 擬人化してるからウマと意思疎通が図れる。色んなウマを育てられる。 かけっこってそういえば楽しかったなと思い出した。2000mダッシュとかよく考えるとすごい。 目標に向けてトレーニングし、本番で結果を発揮できるかを見るという面白さもある。
ゴルシの他に好きなウマ娘を挙げると、まずはサイレンススズカ。始めたてからいろんなレースで勝ってくれて愛着がある。 苦戦したレジェンドレースのエルコンドルパサーにも勝ってくれた。 そして、キングヘイロー。育成が難しくて、何回もやってるうちにこれまた愛着が湧いた。顎に手を添える勝利ポーズも好き。 最初のURAファイナルズ制覇はサクラバクシンオーでした。さすがみんなの模範!最初の温泉もバクシン!!
ウマ娘に関してはずっと「にわか」でいたい。明らかに沼なので。今、新たな沼に落ちるわけにはいかない。 まだメインストーリーやキャラストーリーにふれていないうえに、アニメとぱかチューブっ!もまだ残っている。 とりあえずは、パカちゅーぶっ!を見よう。 さらに史実まで掘ってしまえばさらに何十年と歴史がある。 競馬は「ギャンブル」のイメージで全く近づこうとしてこなかったが、スポーツ要素、馬、騎手など楽しめる要素がたくさんあることを知ってしまった。